学院より

「歴史的建造物第一次10ヶ年本館等改修計画」へのご支援のお願い

 



90余年の長きにわたり、児童、生徒の成長を見守ってきた、国の登録有形文化財に
指定されている「本館」をはじめとする歴史的建造物につきましては、
設備の老朽化等への対応としての改修はもとより、4-4-4制やICTを活用した
個別最適化を目指す新たな教育の推進など、喫緊の教育課題に対応した建物、
設備の更新の必要に迫られているところです。

そのため、在校生の教育活動を可能な限り損なうことなく、息の長い
計画的改修を行うべく2018年〜2027年度における第一次10ヶ年本館改修計画を、
現在、推進しているところです。

2018年〜2019年度は、インフラ関連設備や電気室の更新等の設備工事を完成致しました。

2020年度は、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、計画の中断・見直しを余儀なくされましたが、2021年度は、いよいよ4-4-4制等新たな教育課題への対応を具体化する
ため、本館職員室等の改修工事をはじめとした計画の7月以降の再開を目指している
ところです。

これを支える寄付金募集活動にあっては、コロナ禍の影響下で保護者会の寄付が
やや落ち込む中にありましても、小林みこころ会の皆様には、2020年度中も、
2019年度を上回る多大なご協力を頂きました。

寄付金募集にとっては、かなり厳しい環境下にも関わらず、この尊いご支援に深く感謝
申し上げますとともに、皆様の母校愛に溢れる温かいご支援に対し、
改めて敬意を表したいと存じます。

ありがとうございました。
この場をお借り致しまして、引き続き、なお一層のご援助を賜りますよう
心よりお願い申し上げます。



 
   
 

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